MP20142

MP20142

NOT RECOMMENDED FOR NEW DESIGNS

プログラム可能な出力電圧と出力放電付き、デュアルチャネル、200mA、リニアレギュレータ

代替品

データシート

MP20142 continues to be in production for existing customers. Please consider this alternative for new designs:

MP20041

デュアル、超低ノイズ、高PSRR、300mA、リニアレギュレータ

Features & Benefits

広い動作電圧範囲: 2.5V〜6V
2mm x 2mm TQFN8パッケージに2つのLDOを内蔵
チャネルあたり最大300mAの負荷電流
デュアルのイネーブルピンで各出力を制御
10kHzで72dB PSRR
ノイズバイパスコンデンサ不要、11μVRMS超低ノイズ出力
100mA負荷時に73mVドロップアウト
小さい入力および出力コンデンサによる非常に高速なラインおよび負荷過渡応答
電流制限と熱保護

… and many more!

概要

MP20142は、プログラム可能な出力電圧を備えたデュアルチャネル、低ノイズ、低ドロップアウトそして高PSRRのリニアレギュレータです。MP20142の出力電圧幅は100mV刻みで1.2V～3.3Vまでで、+2.5V～+5.5Vの入力で動作して精度は2.5%です。P1とP2の電圧をVDD、GND、またはフローティングに設定することで、さまざまな出力電圧オプションをプログラムできます。1つのICで9つの異なる電圧設定があります。各出力チャネルは、最大200mAの負荷電流を供給できます。MP20142はパスデバイスとして2つの内部PチャネルMOSFETを使用し、無負荷状態で両方のチャネルが有効になっている場合、150μAの供給電流を消費します。EN1ピンとEN2ピンは、それぞれの出力を制御します。両方のチャネルが同時にシャットダウンすると、チップはターンオフになり、バッテリー駆動機器に適したほぼゼロの動作電流を消費します。MP20142は、電流制限、出力放電と過熱保護も備えています。